お世話になっています。

気を良くした各論です。 😀  😀 

皆さんこれで遊んだ経験はあると思います。

その名も「パッチン蛙!?」だそうです・・・

 

骨と筋肉の模式図として紹介しますが、

上腕二頭筋はこんな感じです。では、体幹を立てる腸腰筋は

ここまでは皆さんご存知かと思います。

これと大臀筋が拮抗して働きます。

骨を軸として挟み込む事で、コンクリに樫の木を垂直に落とした時(スコーンと真上に跳ね上がる力)のように床反力を得られるようになります。この状態が理想です。

ここから外れていくものをニュートラルに戻していくと考えます。

 

寝ても戻らないバランスの破綻

バランスが崩れるよく観かける現象が

股関節がしっかり伸展出来なくなる現象があります。

 

長時間座った後、腰が伸びづらくなった経験はありませんか!?その時に起こっている現象が

股関節伸展位⇒殿筋上部繊維、下部繊維共同して下肢伸展に働きます。歩いて推進する力が出ます。(これは理想の状態です。)

股関節軽度屈曲位⇒殿筋上部繊維は股関節外転

        ⇒殿筋下部繊維は股関節内転にそれぞれ拮抗して働きます。

 

長時間座っただけでなく、投球で大きく踏み込んでもこの現象が観られます!

改善方法は

1、腸腰筋が筋力低下を起しているので

2、出力を出させると殿筋が緩みだしますので、

3、そこで大腿後外側部まで緩めて後、

4、伸展ストレッチしていきます。

 

骨の軸を入れて拮抗して働く筋がまだまだあります。実は腕もそうです。肘頭が内側に変位してたりします。

 

それら骨の軸から筋の力線!?をはずして、バランスを崩した状態が「昔と変わった処!!」なのです!なかなか自分では判らない状態ですよ!!

そこをニュートラルに戻しましょう!!という理論です。