追記としましたが、これを一番お伝えしたく思い皆さんに判断、
ご意見を頂きたくて書きます。
実はサブタイトルに
「形態変化を防ぐ為に!!」
というタイトルを付けました。
ギリギリ一週間前まで迷いましたが、相談もして
迷いながら付けました。
私といえば最近このポーズです。
子供達のからだが野球をする事で捻れている現象を一番診る事が出来るのがこのポーズです!!
発表ではそのように伝えました。
この現象を形態変化と捉える事が
とても重要だと考えたからです!!
形態変化の定義も調べたのですが見付ける事も出来ず。
見切り発車みたいですが、言い切りました。
お年寄りの腰曲がり、背曲がりは形態変化だと思います。
一時期でも野球をした人が、野球から離れ10年経ても
この腕の変化が見られます。プロの投手の肘が伸びないのも
この現象も形態変化と言えるのではないでしょうか!!
単なるオーバーユーズではなくて形態変化です。
オーバーユーズは暫くの休息で回復します。
しかし形態変化は10年経ってもその形態は残ります!
狙ってその捻れを戻していかないと回復しません!
まずはその違いがある事をご承知下さい!!
発表ではそれを戻すのに最適なストレッチとして紹介して来ました。
捉え方が変わるとその対処方、新たなリカバリーの方法が見えて来ると思います。
この考えどうかな!?
]]>先週19日20日に
「日本カイロプラクティック徒手医学会」
にて登壇して参りました。
講習会とその後の赤羽呑み
大変お世話になっている荒木先生からの有難いお声掛けと、何より
不思議な先生の向こう側に居る同類の方達(笑)
笑うのは失礼ですが、 どんな人達が存在するのか!?
もはや私の中には好奇心が溢れていました
いや~濃い!専門職は話も上手い!!
反面わたしの話は・・・どうだったのか!?
「スポーツ障害の最大の治療戦略は予防である!
野球をした後のケア
『寝ながらストレッチ』の考察
というタイトルで発表しました。
1、スポ・ラボの紹介と障害予測、その根拠
2、その改善法「寝ながらストレッチ!」
3、肩後方のストレッチの難しさとコツ
4、計測法と結果
5、野球における「コンティニュアム(連続性)の欠如」を考える
6、展望とまとめ
スライドにちょっとしたアクシデントがあり用意したまとめを
ひとつ云えませんでした。
しかしそれが功を奏し15分ジャストで終わっていたそうです(笑)
他にも書かないちょっとしたアクシデントがありましたが、
不思議と良い方向に働き、無事に終わることが出来ました。
大会長の伊澤先生をはじめ荒木先生他、皆さん本当に暖かい学会でした。
ありがとうございました。
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息子本日28日目の検査を受けてきました。
「最初から回復が良かったので、もう大丈夫でしょう!!無理せずに始めて良いですよ!」
との事でした!
今回やはり痛感したのですが、
初期圧迫の重要性!!
息子は剥離してましたので少し重症でしたが、日々の練習後のケアとして!
スタンダードなものとして浸透させることが出来ないかな!?
とも思います!
野球をやった後のリカバリーに
「寝ながらストレッチ」「肘圧迫」
こんな感じでスタンダードを考えてみようかな!!
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8月16日に3回目の受診にてレントゲン撮影をして頂きました。
左が今日のものですが、大分綺麗にくっ付いてくれました!!
(骨折部は完璧に!骨端線も少し閉じて来ました!!)
軽いキャッチボールなら開始しても良いという事でしたが、急ぐ試合もないので
ロッテの影石トレーナーに教わった
「指にかける感覚が一番大事!!」
を実践してもらいます!
と言っても、下からしっかり指に掛けてドロップボールを投げるだけです!!
(検証段階ですが深指屈筋が単独で利かなくなる子に下投げ、手首を回内させずにドロップボールを10球投げさせると復活してくるようです!!後この方が患部への刺激が少なくなるはず!?です!!)
後はバッティングに専念してもらいます!!
来週もう一度CT検査で良ければ!!全力投球大丈夫と思います!!
]]>野球の障害予防に取り組んでいますが、息子が利き腕の肘内側部剥離骨折をしました。
誤解の無いように声を大にして最初に書きますが、怪我したのは一塁ランナーとして出塁時、
牽制にて帰塁した時にグローブで強く叩かれて怪我したものです!
私は常々、投球後必要があればアイシング後速やかに、肘への圧迫を30秒ほど
施行するように指導しています。
(軽いむくみや肘の痛みや異常があればこの時に確認できますし、良いことがあると思い指導しています。)
今回息子で人体実験のようになりましたが、剥離骨折をしている腕に圧迫を加えてみました!!
注意:大事な息子です!!痛くないように!方向を間違わないように!!
細心の注意を払って行いました事を付け加えます!!
1日目
レントゲン写真、CT画像を確認して方向を合わせて痛くない程度に軽く圧迫。1回ほど。
就寝時はシーネでしっかり固定。起きている時は、市販の肩サポーターに細工して肘内側部を圧迫できるようにした物を装着させました。
(これはまだ試作段階のサポーターですので紹介はまだできません )
3日目
痛み、むくみ共に消失。圧を強めに(痛くないように真っ直ぐ!!)加えました。
大会があり一日中動き回っていましたので、シーネ固定と併せて私の考案のシャツとサポーターをしてもらいました。
このシャツとサポーターでアイシングに代わる「肩の安静姿勢を保ち速やかに回復を促す方法!!」を提案するのが私の野球障害予防に対する答えと到達点です。
七日目
左が今日のレントゲン画像です。
素人目には観て判りづらいのですが・・・先生とても驚かれていました!
先生「君2年生だよね!!14歳・・・もうくっ付き始めてるね!!驚いたね!早いね!!
肘痛くない!?ここは!?」
息子「はい!まったく!!」
先生「いつごろから痛くないの!?」
息子「三日目ぐらいにはもう痛くなかったです。」
先生「この感じならもう下半身のトレーニング初めて良いよ!!」
との事。
本当に良かった~。
注意:投球開始は先生の指示に従います!!
圧迫の方向を間違えるともっと酷くなる危険性があります!!重傷者には薦められません!
強さに注意が必要です!
プロならともかく、子供は回復が早くても適正な日数はノースローが
望ましいと思います!!
その間やれる事は沢山ありますので、あせらないようにしましょう!!
投球後の速やかな圧迫を推奨したいな~と思っています。
とりあえずですが、良い結果が出て一安心でした。息子にしか出来ない事です
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