野球肩・肘の治し方(キネシオテープの貼り方)
投球する事で最初に疲労する筋肉、棘下筋にキネシオテープを貼っていきます。
最初に用意するものは、
伸縮性のテーピングです。(キネシオテープと言います。)幅が2,5センチのもの、それを縦に半分にします。(1.25cm幅)
それとはさみです。
9センチ~11センチぐらいでカットします。(2枚)裏の台紙に1センチ刻みに目盛りがありますので参考にしてください。
それをさらに真ん中で切ります。(合計4枚になりますが、使用するのは3枚です。)
まず最初に一番上から貼ります。骨の下に肩先から内側に軽く引き伸ばして貼ります。
次に一番下に貼ります。
真ん中に貼って親御さんの仕事は終了ですが、ストレッチがしっかり出来ているかチェックしてあげてください。
注意:試合直後こわばりや痛みがある場合は、ランニングや散歩程度でも緩んできますので、3日~5日かけて捻じれを戻すつもりであせらないでください。
ゆっくり肩後方ストレッチを時間をかけて、全脱力させて伸ばしてください。
これだけではなく、股関節や他の部位もしっかり伸ばしてください。
以下の動画も参考にしてみてください。
肩肘の障害や痛みで泣く子が居なくなる事を願います。