野球の後寝る前におすすめの肩肘痛予防だけじゃない!!捻じれを戻すストレッチ!!
このホームページで再三紹介している「肩後方ストレッチ」
松戸整形外科クリニックの亀山顕太郎PTが命名してくださいました。
一番大切なので繰り返しお伝えして来ました!!ストレッチ法は幾つもあるので沢山伝えれば、少しづつ色あせて記憶から消えていきます・・・そんなことも危惧しながらお伝えします。
皆さんは「右利きなら練習の最後、左でも投げとくと良いよ!!」と、聞いたことはありますか!?
私は聞きました!ダルビッシュから!!・・・ネットを通じてですが・・ 😎 😎
この言葉とスポラボチームの膨大なデータから導き出された野球肩・肘の障害を起す子の特徴を要約して思いついたのがこれです!!
平面状で右利きの息子が、左で投げようとしています。やってみると気付くと思います。
*右股関節が硬くて開かない。
*右肩内旋制限が出てるな!
*背骨がうまく動かないな!! こんな感じでしょうか!?
上記の三箇所が可動制限を起すようです。
方法は簡単後はベタ~と全脱力です。
少し慣れてきたら徐々に右股関節を拡げたり右肘をずらして気持ちの良い、効いてる位置に持って行きまた全脱力です。
お父さんやお母さんがお手伝いできることは
1、股関節部を軽く鞠をつくようにリズミカルに押し込む
2、背骨を軽く気持ちの良いところを聞きながら押さえてあげる
3、右の肩甲骨を手のひらで愛情をもって擦ってあげる
もうひとつ重要なこと!!
寝込みを襲いこのポジションをとらせる!!
これが一番の利点だと思います。親が守って上げられるので 🙂 🙂 😛
単に逆の投球をしてもぎこちない感じを抱くだけで、背骨の回旋を戻したり効果を実感するのは難しいと思いますし、この三箇所の可動域を拡げるのはなかなか困難ですが、この方法なら確実に出来ると思います。
説明不足はゆるしてください。意見をいただけると幸いです。
*利き腕の側から行うと、少し楽に出来ると思います。
すごい勉強になります。これからもぜひ、故障しないよう気を付けさせますので、よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
ケガで泣く子は見たくありませんからね!
テーピングも出来れば良いのですが、どうでしょうか!?お母さんが貼って上げられるように記事も書いていきますので不明な点があれば、ご指摘お願いします。
情報提供ありがとうございます。この肩後方ストレッチ、実際にやってみると肩甲骨周辺よりも肩前方が引っかかります。その場合はどの様にすれば良いのですか?
こんにちは。返信が遅くなってしまい申し訳ございません。
質問ありがとうございます。
中高年の方に指導する時に、注意する点としてお伝えしていますが、
1、いきなり肘をつかまえに行かないでください!
2、まずは肩をつかみ、徐々に肘の方に手を下ろしていきます。
3、大事なのは無理のないギリギリのところでホールドし、背筋を伸ばし全脱力!!
二の腕をつかまえる感じから始めて、徐々に肘が楽に障れるようになるまでゆっくりと行ってください!
大事なのは背筋を伸ばして全脱力!!力みがあるとなかなかストレッチされませんよ!