ZOOM講習会5/29前に予備知識2
お世話になってます。
連続の投稿でやる気を見せようか!と思っているわけですが・・・ 😉 😳
今週末に迫ったのですが、二転三転してます。
手技の話をするか?やめるか!?
大日向さんより「10分長く話していいです。」とのことでしたので
事前にYouTubeで5分ほどの動画を観て頂き、解説していきます。
投球障害の手技は先ず
1,構造の理解が大切です。
2,起こっている現象の把握。この辺まで大半の時間をかけて
3,千差万別と言われる投球障害に千変万化させ捉える手法。
そんな感じで構成を考えています。
パッチンカエル理論
体幹を支持する機能を分解すると「パッチンカエル」の構造をしてます。
この話は今回飛ばしますが、カエルが二つ三つ複合して
テンセグリティー構造になります。
私が観察する処の「上腕部はこの構造ではないか!」と思っています。
判りずらい写真でごめんなさい。
下の構造物が上の構造物を持ち上げて、中央の1本と周りの3本のワイヤーで安定しています。
これビックリしますよ!!真横にしても崩れないのよ 😯 😯
でも、捻る力にはとても脆く崩れてしまいます。
今回の話、まとめは
投球する事で元来の収縮方向が変わり、上腕部が捻じれて形態変化の
前段階に入っていきます。
これが急激に起こると、一気に破綻しますので危険です。
変化を緩やかにさせましょう!
その方法が「寝ながらストレッチ!」です。
補足で手技も紹介しますが、
千変万化させさせる為に、2~6箇所ほどを一度にピーンと張って角度を保ち
ながら軽い負荷をかけ続け、緩むのを待つ。
かなりの高等技術だと思いますが、コツをお伝えいたします。
どのくらい伝わるか!?賛同を得られるか!?分かりません。
妻に言われます。
「お父さん、人気ないね(笑)」
亀山さん、大日向さんごめんなさい。
人は集まりませんが、最後まで努力します。