肩関節学会で伝えてきたこと!!ご指摘を受けたこと!!肩後方ストレッチの仕方。
皆様、こんにちは。
今回の発表で、『肩後方ストレッチ法』をご紹介させていただきました。ここで少しの誤解がありました。やり方の方法だけを伝えに行ったのではなく、ちょっとしたコツがすごく重要なのでそれをお伝えして来ました。
① 姿勢を正す意味⇒重心軸に乗せてあげないと、うまく緩まない。
②「究極に全脱力」⇒棘下筋は不思議でトレーニングの際も負荷が強すぎると刺激が入って行き づらい傾向があります。ストレッチも同じようです。肘をホールドしたら、後は自重でゆっくり負荷を掛けていきましょう。
もうひとつ、ご指摘を受けたところ。
肘をホールドして、前にストレッチしていくのですがここに少し補足します。
私は左利きなのですが!
肩甲骨を大きく前方にストレッチするのではなく、『肩後方をストレッチ』するのです。
固い人は「へ」の字になっています。この写真では判りづらいかも知れませんが・・・関節のアライメントが大きく崩れているのが分かります。
まずは、ゆっくりやってみてください。永く競技生活を楽しめることを心より願っています。